☀️ おはようございます。今朝の東京は24℃前後の曇り空で、蒸し暑さは残るものの朝のうちは強い日差しが少なく、時おりぱらつく程度の雨に注意したい体感です。
お盆休みも終盤に差しかかり、行楽地では夏の疲れが出やすい時期ですね。本日は国内の新着ニュースがやや少なめだった一方、海外では米国の大型関税措置や軍事・大型機体をめぐる動きが相次ぎました。
本日最大の動きは、米国政府が発動したドローン輸入への最大100%の関税です。安全保障を理由に大型機や高機能機を狙い撃ちする内容で、日本を含む同盟国からの製品にも15%が課され、機体選定やコスト計算に影響し得る一日となりました。
🌐 【規制・技術・市場】 米政権、ドローン輸入に最大100%の関税 日本は15%対象
トランプ政権は8月14日、外国製ドローンと部品の輸入に関税を課す大統領令を発表した。最大離陸重量25kg超や熱画像機能を備える大型機・高機能機には100%、小型機には25%の関税を課し、9月3日の発効を予定する。EU・日本・韓国・台湾など同盟国からの製品には15%、英国製には10%が適用される。国家安全保障上の脅威への対処と国内産業育成が理由とされ、昨年12月のFCC「被覆対象リスト」指定に続く一手となった。
🛡️ 【軍事・防衛】 米軍のMQ-9リーパー、対イラン作戦で約25%を喪失
米当局者3人の話として、米軍は対イランの作戦で少なくとも45機のMQ-9リーパーを喪失したと報じられた。保有機の約25%に相当し、1機30〜50億円規模のセンサー・武装を搭載する機体だけに損失額は大きい。偵察・精密攻撃の主力を担ってきた機体の消耗ペースは、今後の無人機調達計画にも影響しそうだ。
🛡️ 【軍事・防衛】 米ペンシルベニア州兵、対ドローン戦術の訓練拠点に
ペンシルベニア州兵の拠点フォート・インディアンタウン・ギャップが、国防総省の「ドローン優越」プログラムの主要訓練拠点に選ばれた。同州兵は「ドローン・ガントレット」で選定された11機種についてメーカーから訓練を受け、他部隊への指導役を担う。3Dプリント製の標的機を使い、散弾銃による低コストな迎撃訓練も実施している。
🛩️ 【大型・UAM】 フロリダ州、SunTrax施設でeVTOL実証を年内開始へ
フロリダ州運輸局は、775エーカーの実験施設「SunTrax」で年内にeVTOL(空飛ぶクルマ)の飛行試験を始める計画を明らかにした。エンブリー・リドル航空大学やポーク州立大学と連携し、パイロットや整備士の養成プログラムも構築する。デサンティス知事は幹線道路の渋滞緩和を主目的に掲げ、医療搬送や災害対応への応用も視野に入れる。
🌐 【規制・技術・市場】 Insta360とDJI、米市場で明暗 規制の壁がシェアを左右
中国・深圳の2社が対照的な道を歩んでいる。Insta360は360度カメラ新製品「X6」を699.99ドルで米国発売した一方、DJIは同型の新製品「Osmo 360 II」を中国・香港で発表したものの米国投入時期を明らかにしていない。DJIは昨年12月に米連邦通信委員会(FCC)の「被覆対象リスト」に指定され、新規の型式認証が受けられない状態が続いている。
📐 【測量】 チリのグリーン水素開発、10万ヘクタール超をドローン測量
チリの地理空間企業Geo4Dは、SimActive社の写真測量ソフト「Correlator3D」を使い、パタゴニアの遠隔地10万ヘクタール超をマッピングした。Phase One製の高解像度航空撮影システムで取得した画像から正射画像・数値地形モデル・等高線を生成し、グリーン水素開発の計画立案に活用する。同社CEOは、画像の対応が難しい条件下でも精度の高い成果物を得られたとコメントしている。
今日取り上げた中では、米国の関税措置がやはり印象的でした。安全保障を理由にした大型機の締め出しは分かりやすい一方、同盟国製品にまで15%の関税をかける判断は、国際的なサプライチェーンの分断を一段と進めそうです。皆さんはどう考えますか? それではまた明日。今日も1日がんばりましょう!
海外の軍事・大型機動向を追う中で、資格面から「一等でできること」を整理しておくと理解が深まります。▶ 関連: 一等無人航空機操縦士でできること
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本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・修了審査員のフライトデスクが行いました
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