☀️ おはようございます。今朝は雨や曇りが広がりやすく、気温は22℃前後とそれほど高くないものの、傘が手放せない一日になりそうです。
週の半ばに向けて天気の回復が見込まれていますが、火曜日の朝はひとまず足元に注意したいところです。本日は東京電力による原発内部のドローン調査や国産機の量産体制強化など国内の動きに加え、海外では軍事分野での投資加速も目立つラインナップとなりました。
東京電力が福島第一原発3号機の格納容器内部をマイクロドローンで調査し、燃料デブリ取り出しに向けた新たな知見を得たと発表しました。国内ではドローンの量産・実装が進む一方、米国では軍事分野で無人機関連の投資が加速しています。
📋 【国内制度】 東京電力、福島第一原発3号機をマイクロドローンで内部調査 燃料デブリ取り出しへ知見
東京電力ホールディングスは、福島第一原子力発電所3号機の原子炉格納容器(PCV)内部をマイクロドローンで調査した結果を発表した。シールボックスから機体を投入し、約11日間で21回のフライトを実施。得られた映像をSfM技術で点群データ化し、さらに3Dガウシアン・スプラッティング技術も適用して内部構造を可視化した結果、原子炉圧力容器(RPV)底部の空間は楕円形で最大直径約3mと推定されるという。今後の燃料デブリ取り出し工法の検討に活用される見込み。
📋 【国内制度】 Prodrone、豊和工業内に量産工場を新設 経産省の安定供給認定を追い風に
Prodroneは、豊和工業の敷地内に「Prodrone 第1量産工場」を新設すると発表した。あわせて豊和工業を引受先とする第三者割当増資を実施する。2026年9月1日付で経済産業大臣から安定供給確保計画の認定を受けており、愛知県の既存施設を活用して検査・物流・防災向けなど需要拡大が続くドローンの供給体制を強化する狙いだ。両社はすでに「対処型ドローン」分野での技術連携にも着手しているという。
🔗 DRONE.jp
🎥 【空撮】 レッドクリフ、249gの超軽量ドローンショー機体「EMO MINI-JP」の事前登録受付を開始
レッドクリフは、バッテリー込みで249gに抑えた超軽量ドローンショー専用機体「EMO MINI-JP」の国内導入に向け、事業者向けの事前登録受付を開始した。従来機「EMO-JP」(約530g)比で約53%の軽量化を実現し、最小飛行間隔0.8mの高密度編隊飛行に対応する。360度フルカラーライトで文字やロゴを精細に表現できるほか、ボックス型の充電・離着陸システムにより保管・輸送スペースを最大70%削減できるという。2026年度中の国内販売開始を目指す。
🛡️ 【軍事・防衛】 米軍、国境でのレーザー兵器運用後に不審ドローンの飛来が約75%減少
米軍が国境地帯(リオグランデバレー)で高エネルギーレーザー兵器システムを実戦投入したところ、その後の不審なドローンの飛来件数が約75%減少したことが分かった。同システムは8月25日・26日に3機のドローンを撃墜して実戦デビューしており、過去にはエルパソ空港が一時閉鎖される事態も招いていた。米軍はFAAと定期的に調整し、レーザーが民間人へのリスクを及ぼさないよう運用しているという。
🔗 CBS News
🛡️ 【軍事・防衛】 米陸軍、無人機情報統合システム「TITAN」の量産へ移行 1.92億ドルを発注
米陸軍は、標的情報を統合する「戦術インテリジェンス目標アクセスノード(TITAN)」計画を試作段階から量産段階へ移行させ、Palantir Technologiesに1億2700万ドル、Anduril Industriesに6500万ドル、合計1.92億ドルを発注したと発表した。初期量産分としてTITAN Advanced・Basic各4基の計8基を今後18カ月かけて納入する計画で、Andurilは車載の堅牢化筐体や電源・冷却系統の統合を担う。陸軍は2027会計年度にも追加の量産発注を見込んでいるという。
📐 【測量】 GeoCue、調達基準対応のOuster製LiDAR「Rev8 OS1 Max」を測量用ペイロードに統合
測量用ドローンペイロードを手がける米GeoCueは、Ousterの新型LiDARセンサー「Rev8 OS1 Max」を自社の「TrueView」ドローン用ペイロードに統合したと発表した。同センサーは「Build America, Buy America」基準に準拠しており、米国内の公共事業調達などで求められる国内製造要件に対応しやすくする狙いがあるとみられる。測量向けドローン機材でも、調達基準への適合が製品選定を左右する要素になりつつある。
本日のニュースでは、原発格納容器という人が立ち入れない極限環境をマイクロドローンが調査した事例が特に印象的でした。11日間で21回ものフライトを重ねて得られたデータが、今後の廃炉作業を左右する判断材料になっていくのだと思うと、機体一つひとつの役割の重さを改めて実感します。皆さんはどう考えますか? それではまた明日。今日も1日がんばりましょう!
国内の制度・実装に関する話題が多い一日でしたが、技能証明の更新時期が近い方はこちらも確認しておくと安心です。▶ 関連: 技能証明の更新ガイド
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本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・修了審査員のフライトデスクが行いました
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