☀️ おはようございます。今朝は台風と秋雨前線の影響で朝から強い雨が続き、道路の冠水にも注意が必要な荒天となっています。気温は22℃前後とそれほど高くなく、蒸し暑さよりも雨脚の強さに気をつけたい一日です。
3連休明けの月曜日、大雨で通勤・通学の足が乱れている方も多いかもしれません。本日は大雨のさなかに実施されたドローンによる災害調査の話題を筆頭に、海外の軍事・規制・物流まで幅広いニュースが集まりました。
台風24号と秋雨前線による大雨が続くなか、石川県でドローンを使った緊急被害調査が発表されました。海外では紛争地での長距離無人機攻撃や、配送ドローンの安全システムが実際に作動した事例も報じられています。
📋 【国内制度】 石川県志賀町、大雨被害の緊急ドローン調査を実施
KDDIスマートドローンと石川県は、志賀町において災害時特例制度を適用した緊急ドローン調査を8月27日から30日にかけて実施したと発表した。県内常設のドローンポートを活用し、4日間で計12回のフライトによりため池5カ所や菱根川・前川など河川の増水・決壊リスク、道路陥没や水没車両の有無を可視光・サーマルカメラで確認した。撮影データは県庁と町役場に即時共有され、二次災害リスクの低減に役立てられている。
📋 【国内制度】 建築ドローン協会、AI画像診断・壁面接触型ドローンの技術セミナーを予告
日本建築ドローン協会(JADA)は、10月9日にオンラインで第18回建築ドローン技術セミナー「AI・ロボティクス時代に向けた建築ドローン技術の実例と展望」を開催すると発表した。AI画像認識による外壁調査や壁面に接触して点検する機体など、産業用ドローンの最新動向を紹介する内容で、参加費は協会会員4,400円・一般非会員14,300円、申込締切は10月2日。
🛡️ 【軍事・防衛】 ウクライナ、ロシア国内の燃料プラントに1300km超の無人機攻撃か
ロシア・バシコルトスタン共和国のステルリタマク石油化学プラントが9月4日、無人機による攻撃を受けたとみられる。同施設はロシアの防衛産業向けに航空燃料などを供給しているとされ、ウクライナから1300km以上離れている。攻撃はロシア国内のTelegramチャンネルやSNS映像を通じて伝えられ、バシコルトスタン当局は産業地帯への無人機攻撃を認めたが施設名は明らかにしていない。ウクライナ軍はコメントしておらず、被害の全容は確認されていない。
🌐 【規制・技術・市場】 TSA、BVLOS新規則「Part 108」施行後にセキュリティ非公開協議へ
米運輸保安局(TSA)は9月4日、連邦官報で通知を出し、FAAのBVLOS新規則「Part 108」の最終公布後にセキュリティに関する非公開の技術ラウンドテーブルを開催する方針を明らかにした。会議は参加者に機密保持契約を求める非公開形式で、Amazon・Walmart・Wing・Zipline等の事業者団体代表(1組織2名まで)が対象。参加申請の締切は10月19日で、FAA最終規則は7月10日からホワイトハウス審査中とされる。
📦 【物流】 Zipline配送ドローン、テキサスの州道にパラシュートで緊急着地
Ziplineの配送ドローン「Platform 2 Zip」が9月4日朝、テキサス州ヒューストン近郊サイプレスの州道6号上で飛行中の異常を検知し、緊急パラシュートを展開して着地した。機体は約63ポンド(28.6kg)で、Ziplineによると人的・物的被害はなく警察への通報もなかったという。同社は原因を明らかにしていないが、天候の影響ではないとみられる。テキサス州では7月にもグリーンビル近郊で同様の事案が起きている。
🌐 【規制・技術・市場】 EagleNXT、マルチスペクトル+サーマル統合センサー「Altum-PT Pro」を発表
ドローン向けセンサーメーカーのEagleNXT(旧AgEagle Aerial Systems)は9月3日、米ラスベガスで開催されたCommercial UAV Expoで新型ペイロード「Altum-PT Pro」を発表した。マルチスペクトル・パンクロマティック・放射計測サーマルの3種類のデータを1つのペイロードで同時取得でき、研究機関や防衛関連の顧客を主な対象とする。同社のMicaSenseシリーズの新たな旗艦機として位置づけられている。
本日のニュースの中では、石川県の緊急ドローン調査が特に印象に残りました。常設インフラと制度をあらかじめ整えておくことで、いざという時の初動が大きく変わることを改めて感じさせる事例です。皆さんはどう考えますか? それではまた明日。今日も1日がんばりましょう!
海外の軍事・規制動向を扱った記事が多い日は、資格でどこまでカバーされるのか気になった方もいるかもしれません。▶ 関連: 一等でできること
取得の負担感を先に知っておきたい方はこちらもどうぞ。▶ 関連: 無人航空機操縦士の難易度
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本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・修了審査員のフライトデスクが行いました
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