☀️ おはようございます。今朝は26℃前後まで上がり、朝から日差しの強い晴天です。湿度も高めで、昼にかけて再び真夏日・猛暑日クラスの暑さが戻ってくる見込みです。
今日8月25日は多くの学校で2学期が始まる時期で、夏休み気分から一気に日常モードへ切り替わる方も多いのではないでしょうか。本日は国内の制度・実証ニュースが小休止する一方、海外では防衛インフラへの攻撃手法をめぐる警戒と、都市型エアモビリティの拠点整備が同時に動いた一日でした。
ロシアが送電網を狙う新型攻撃ドローンを投入したとの警告と、Archer Aviationがロサンゼルス中心部にバーティポートを計画するUAM分野の大型発表が並び、防衛と都市モビリティの両面でドローン活用の実装が進んだ一日でした。
🛡️ 【軍事・防衛】 ウクライナ、ロシアが電力鉄塔を狙う「金属切断」ドローンを運用と警告
ウクライナ防衛情報局(HUR)は、ロシア軍が送電鉄塔の破壊に特化した攻撃ドローンを運用していると明らかにした。翼内部に金属切断機能を持つ爆発物を搭載し、発電所本体を直接狙わずに送電線・配電塔を選択的に破壊する設計だという。HUR副長官は、今秋以降のエネルギーインフラへの攻撃キャンペーンの一環とみている。
🛩️ 【大型・UAM】 Archer AviationとAEG、ロサンゼルス中心部L.A. LIVEにバーティポート計画
Archer AviationとスポーツエンタメAEGは、ロサンゼルス都心のL.A. LIVE地区に複数年にわたる独占契約でバーティポートを建設する計画を発表した。実現すれば同地区はArcherが独占運航する空飛ぶタクシー拠点となり、2028年ロサンゼルス五輪に向けた地域ネットワークの中核を担う見込み。両社は用地・空域・電力・地域影響を含む事業化調査を完了し、運用方式や乗客体験の検討に入っている。
🌐 【規制・技術・市場】 米FCC、Ascento社の警備ロボ型UAS「Guard Dori」に条件付き承認
米連邦通信委員会(FCC)は、Ascento社の無人航空システム「Guard Dori USA v1」に条件付き承認(Conditional Approval)を付与し、通信機器の「注意リスト」対象から一定期間除外される他のUASに加わった。この枠組みは2026年3月に初めて導入され、対象機は年末まで有効な認可を得られる。
🌐 【規制・技術・市場】 WRAP、レーザー式対ドローン技術をWrapShieldに追加し国防・国土安全保障市場へ拡大
米Wrap Technologiesは、ファイバーレーザー方式の対ドローン技術をWrapShieldプラットフォームに統合し、米国防総省・国土安全保障省・戦術的法執行機関市場への展開を拡大すると発表した。可搬型(約3kW)、車載型(約6kW)、拠点固定型(約9〜12kW)の3構成を用意し、必要最小限の対応で無力化する運用方針を掲げる。
🌾 【農業】 墜落した自作機からジャマイカ最大手へ、SkyCrop Solutionsの農業ドローン散布事業
ジャマイカのSkyCrop Solutionsは、2018〜2019年にGPS非搭載の自作FPV機で1エーカーの散布に挑み墜落した経験から出発し、現在は30〜60リットルスプレーヤーや200kg搬送機まで揃える同国最大の農業ドローン散布・製造企業に成長した。周辺の約50社が自社機を保有するほか、数百社にサービスを提供し、カリブ4地域への展開も進めている。
個人的に気になったのは、送電鉄塔だけを狙う金属切断ドローンの存在です。発電所を直接叩くよりも復旧が長引きやすく、社会的な影響がじわじわ広がる攻撃手法だという点に、インフラ防御の難しさを感じました。皆さんはどう考えますか? それではまた明日。今日も1日がんばりましょう!
海外の防衛・都市モビリティ分野の動きは、資格面では一等の守備範囲と重なる部分が多くあります。▶ 関連: 一等無人航空機操縦士でできること
資格取得のハードル感をつかみたい方はこちらもどうぞ。▶ 関連: 無人航空機操縦士の難易度
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本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・修了審査員のフライトデスクが行いました
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