☀️ おはようございます。今朝は空気がひんやりしていて、気温は17〜18℃前後。空は晴れ間から次第に雲が増え、日中は23℃前後まで上がる見込みで、朝晩は薄手の上着があると安心です。
日曜の朝、秋の行楽や運動会の話題が増えてくる頃ですね。今日は国内の展示会発の長距離機、欧州の山火事対応、ドローン教育の新講座と、現場に近い話題が中心です。
RISCON2026で空解の固定翼VTOL「QUKAI MEGA FUSION 3.5」が航続500km・飛行6時間をアピール。テラドローングループはイタリア・カラブリア州で山火事監視の実運用を開始しました。
📋 【国内制度】 空解の固定翼VTOL「QUKAI MEGA FUSION 3.5」、航続500km・6時間飛行で火山や災害対応を訴求
RISCON2026の取材記事によると、空解(Kukai)の「QUKAI MEGA FUSION 3.5」は排気量61ccの4ストロークガソリンエンジンを積む固定翼VTOLで、航続500km、1回の飛行で最大6時間を飛べます。レーザースキャナーと可視光カメラを同時に載せられ、十勝岳や富士山で火山の3D計測や4K映像のリアルタイム伝送を試験済みとのこと。マルチローターで1週間かかる作業を、約30分の遠隔操作で終えられるという説明です。
🚁 【民生・商用】 テラドローン傘下のUnifly、イタリア・カラブリア州で山火事監視のDrone-in-a-Boxを実運用
テラドローングループは9月30日、欧州の山火事監視・緊急対応市場に参入したと発表しました。イタリア民間航空当局ENACの一般認可(ITA-OAT-00174/000)を、現地パートナーのDron-eと取得し、州全域で運用できる体制が整っています。単一の機体と移設可能なベースステーションで複数拠点を回す構成で、監視中に放火犯の特定と現行犯逮捕につながった例も報告されました。規制対応から運用設計、訓練まで一括で支援する点が特徴です。
🚁 【民生・商用】 JALデジタル、ドローンを動かすSTEAM教育「そらプロ ドローンプログラミング編」を開始
JALデジタルは10月1日、小学校高学年から高校生を対象にした「そらプロ ドローンプログラミング編」の提供を始めました。ビジュアル言語のScratchで書いた命令が、目の前のドローンの三次元の動きになります。3〜5人のチームで「山岳地域で困っている人を助ける」といったミッションに挑み、試行錯誤しながら飛行ルートを組み立てる内容です。価格や提供形態は記事では示されていません。
🔗 リセマム
🛡️ 【軍事・防衛】 ロシア軍、キーウの主要橋と近郊の物流拠点をドローンで攻撃、ウクライナ全土で8人死亡
ブルームバーグやCNNによると、ロシア軍は10月3日、ドニプロ川にかかるキーウ市内の大型橋と、近郊の物流センターを狙って攻撃しました。ウクライナ側は全土で131機を迎撃したものの、12カ所に着弾し、8人が死亡、83人が負傷しています。南橋は通行止めで北橋も規制中となり、首都が事実上、東西に分断されかねない状況です。迎撃手段が限られる中で、ジェット推進型への対応が課題とされています。
🛩️ 【大型・UAM】 ジョビーの自律飛行機、ソルトレイクシティに到着 往復5,000マイル超の横断飛行が終盤へ
ジョビー・アビエーションが自律飛行システムを搭載したセスナ・キャラバン(J208)は、9月30日にソルトレイクシティ国際空港へ着陸しました。9月8日にカリフォルニア州コンコードを出発し、16日にノースカロライナ州アウターバンクスへ到達。往復5,000マイル超の行程で、ユタは終盤の経由地にあたります。2,000マイル以上離れた場所の運航者が監視する仕組みで、ユタ州運輸局がuFLY構想を主導しています。
🔗 KPCW
🌐 【規制・技術・市場】 米コロラド州ノースグレン市、ドローン配送拠点を新たな土地利用区分として条例化へ
Commercial UAV Newsによると、コロラド州ノースグレン市は商用ドローン配送拠点を独立した土地利用区分とする条例を検討中です。案では住宅や学校から200フィート(約61m)の離隔、騒音は65デシベル以下、運用は午前7時〜午後10時としています。ウォルマートとWingは2027年に配送拠点を270カ所超へ広げる計画で、近隣のソーントンやロングモントにも事前申請が入っているとのことです。
今日いちばん気になったのは、航続や認可といった「飛ばした後」の設計を重視する流れです。500km飛べる機体も、州全域の認可を取った監視網も、機体性能だけでなく運用と手続きまで整えて初めて価値が出ます。私たちも機体選びと同じ熱量で、運航計画と規程づくりに向き合いたいと感じました。皆さんはどう考えますか? それではまた明日。今日も1日がんばりましょう!
長距離機や自律運航の話題を追うほど、一等資格で何が可能になるのかが気になる方も多いはずです。▶ 関連: 一等無人航空機操縦士でできること・できないこと
資格取得の難しさを客観的に知りたい方は、こちらも併せてどうぞ。▶ 関連: 無人航空機操縦士の難易度
学科の準備は、まず手を動かして現在地を測るのが近道です。▶ 関連: 教則第5版チェック20問(無料)
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📝 今日の1問(二等 学科試験の練習)
機体の磁気センサー(コンパス)に影響を与えるものとして、適切なものはどれか。
A.飛行させる当日の気温の高低や湿度の変化などによる影響のこと
B.鉄筋やマンホールなど、周囲の金属や磁気を帯びた構造物
C.操縦者と機体との間の距離の大きさ
答えと解説を見る
正解:B.鉄筋やマンホールなど、周囲の金属や磁気を帯びた構造物
磁気センサーは地磁気を基準に方位を検出するため、鉄筋コンクリート、マンホール、鉄塔、高圧線などの周囲では正しい方位を示さないことがあります。離陸地点の選定時に、こうした構造物から離れた場所を選ぶことが重要です。
根拠:教則第5版 4.5(機体以外の要素技術)
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本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・修了審査員のフライトデスクが行いました
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