☀️ おはようございます。今朝は朝から小雨がぱらつき、気温は20℃前後とやや蒸し暑さの残る空模様です。昼前には雨は上がる見込みですが、傘があると安心です。
今週末は各地で秋のイベントも本格化してきましたね。本日は国内の産業実証から海外の関税・規制、軍事分野の動きまで、無人機を巡る話題が幅広く並びました。
国内では船舶点検へのドローン×AI活用が一歩前進した一方、海外では関税と規制、軍事分野での無人機の脅威が同時に進行する1日となりました。
📋 【国内制度】 エクサ・エアロネクスト・Forcesteed Robotics、船舶点検へ「フィジカルAI」開発で連携
エクサとエアロネクスト、Forcesteed Roboticsの3社が、船舶の保守・点検業務を自動化する「フィジカルAIプラットフォーム」の開発で連携すると発表した。エアロネクストがドローンによる機体データ取得と自律・遠隔運航を、Forcesteed RoboticsがAIによる認識・推論を、エクサがデジタルツイン基盤をそれぞれ担う。2026年度中に実船体データを使った実証を進め、数週間かかることもあるドック内点検を数日規模へ短縮することを目指す。
🎥 【空撮】 ドローンショー・ジャパン、加賀温泉駅前広場の完成イベントでショーを披露
ドローンショー・ジャパンが、石川県加賀市の「加賀温泉駅前広場」完成記念イベント「カガヒラキ」でドローンショーを実施した。編隊飛行によるロゴや地域を象徴する図柄を夜空に描き、駅前再整備の完成を祝う演出として披露された。地方自治体のインフラ整備事業とドローンショーを組み合わせる事例は、近年各地で増えている。
🛡️ 【軍事・防衛】 ミャンマー・マンダレーの空港、自爆ドローン攻撃報告で一時閉鎖
ミャンマー第2の都市マンダレーにあるターダウ国際空港が、反政府勢力による自爆型ドローン攻撃の報告を受けて閉鎖された。軍事政権側は「6機のドローンが発射された」としたが、死傷者や滑走路の損傷は確認されていないという。2021年のクーデター以降続く内戦では、双方がドローンを戦闘に用いる場面が増えている。
🛡️ 【軍事・防衛】 ロシア軍、キーウのガソリンスタンドへ2日連続のドローン攻撃
ロシア軍は金曜日、キーウ市内のガソリンスタンドを標的にしたドローン攻撃を2日連続で実施した。市民生活に密着したインフラを狙うことで社会不安を高める狙いがあるとみられている。ウクライナ側は防空・電子戦での迎撃対応を続けているが、攻撃の頻度は依然として高い水準にある。
🛩️ 【大型・UAM】 米テキサス州、eVTOL統合パイロットプログラムで飛行実証を開始
米テキサス州が、連邦のeVTOL統合パイロットプログラム(eIPP)のもとダラス・フォートワース地域で飛行実証を始めた。Joby Aviationの「S4」とBETA Technologiesの「ALIA」が参加し、9月10日から14日までの日程で複数ルートの試験飛行を行う。取得したデータはFAAが将来の商用運航に向けた規則・運用手順を策定する際の基礎資料となる見込み。
🔗 AVweb
🌐 【規制・技術・市場】 米国のドローン関税が業界を直撃、Commercial UAV Expoでも焦点に
9月3日に発効した米国のドローン関税措置(通商拡大法232条に基づく)が、業界に影響を与え始めている。25kg未満の消費者向け機体には25%、25kg超やサーマルカメラ搭載機には最大100%の関税が課され、部品への追加関税も2027年2月に控える。ラスベガスで開催されたCommercial UAV Expo 2026は過去最多の来場者を集めた一方、機材選定やサプライチェーン管理をめぐる不透明感も同時に語られた。
📐 【測量】 セキド、DJI新型測量機材の無料実演会を9月25日に和歌山で開催
株式会社セキドが、産業用ドローン「DJI Matrice 400」やレーザー測量機「Zenmuse L3」などを紹介する無料実演会を9月25日に和歌山県で開催すると発表した。ドローン測量と赤外線点検の両方をテーマに据え、実機を用いたデモンストレーションを行う予定。
🔗 PR TIMES
個人的に気になったのは、やはり米国の関税措置がドローン業界全体に及ぼす影響です。価格転嫁だけでなく、どの国のサプライチェーンに頼るかという構造的な問題まで浮き彫りにしていて、日本の実務者にとっても他人事ではないと感じました。皆さんはどう考えますか? それではまた明日。今日も1日がんばりましょう!
大型無人機・eVTOL・海外動向の全体像は、一等技能証明でできることの整理が参考になります。▶ 関連: 一等でできること
軍事・海外分野の無人機運用が高度化する中、資格取得の難易度感も押さえておきたいところです。▶ 関連: 無人航空機操縦士の難易度
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本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・修了審査員のフライトデスクが行いました
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