【海外動向】FAA新規制案にコメント100万件、期限を延長ほか|2026/7/2②

海外動向

📝 【規制・技術・市場】 FAAの新規制案に約100万件のコメント、期限を8月5日へ延長

重要インフラ上空の飛行制限ルールを定めるFAAの「セクション2209」規則案に、100万件近いパブリックコメントが寄せられ、締切が7月6日から8月5日に延長されました。趣味の飛行者から商用運航者、インフラ事業者まで利害が真っ向からぶつかるテーマだけに、最終規則の行方が注目されます。

🎙️ 操縦士の視点:100万件という数字は、米国のドローンコミュニティの発言力の強さを物語ります。日本でも航空法改正の際はパブリックコメントが実施されますが、寄せられる件数は桁違いに少ないのが実情です。制度は「決まってから知る」より「決まる前に声を届ける」もの。講習でも受講生にパブコメの存在を必ず紹介しています。

🔗 出典: DRONELIFE

📡 【規制・技術・市場】 DJI Matrice 4D、ドックなしで欧州BVLOS飛行が可能に

DJIは、Matrice 4Dシリーズが送信機(DJI RC Plus 2)単体でもEUのクラスC6適合となったことを公表し、周知を始めました。ファームウェア17.1.5以降が条件で、これまでDock 3運用に限られていた標準シナリオSTS-02(過疎地上空の目視外飛行)が、ドックを設置せずに実施できます。捜索救助やインフラ点検での機動的な運用が期待されます。

🎙️ 操縦士の視点:「固定ドックがないとBVLOSができない」という制約が外れる意味は大きいです。日本のカテゴリーII・III飛行の制度設計とも比較したくなる動きですね。

🔗 出典: DroneXL

🏙️ 【規制・技術・市場】 米ノースダコタ州、ドローン産業と地域社会の連携を強化

米国のドローン産業集積地であるノースダコタ州のUAS評議会に、グランドフォークスのダウンタウン開発協会が新メンバーとして加わりました。試験空域や人材育成で全米をリードする同州が、産業を地域コミュニティへ根づかせる段階に入ったことを示す動きです。

🎙️ 操縦士の視点:産業誘致の次は「まちとの共生」。日本の自治体のドローン実証にも通じるテーマです。

🔗 出典: DRONELIFE

🎧 音声でも聴けます → 日刊ドローンニュース ポッドキャスト(毎朝約5分)

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