【空撮】Antigravity A1、世界遺産を3Dデジタル化ほか|2026/6/11⑥

【空撮】Antigravity A1、世界遺産を3Dデジタル化ほか|2026/6/11⑥のアイキャッチ 空撮

1. 📷 【空撮】 360°ドローン「Antigravity A1」、世界遺産ボロブドゥール寺院を3Dデジタル化

Insta360 JapanはAntigravityの360°ドローン「A1」を使い、インドネシアの世界遺産ボロブドゥール寺院遺跡群で3Dデジタル化プロジェクトを実施しました。360°空間キャプチャと3D Gaussian Splatting(3DGS)を組み合わせ、寺院と周辺環境を高精度な3D空間データとして記録しています。

ボロブドゥール寺院は自然風化が進み、継続的な保護と記録が課題でした。今回は遺跡に物理的に触れずにデータを取得し、研究やデジタル展示、教育に使えるアーカイブを整備。従来の多視点撮影と比べ、データ収集の効率は約3〜5倍に向上したといいます。

🎙️ 操縦士の視点:3DGSと360°空撮の組み合わせは、写真測量の常識を変えつつあります。「触れない・近づけない」対象ほどドローンの価値が際立ちます。なお国内で同種の撮影をする場合、文化財の周辺は人口集中地区や催し場所上空に該当することが多く、DIPSでの事前確認が欠かせません。

🔗 出典: DRONE.jp

2. 📈 【空撮・市場】 民生ドローン市場、空撮需要を追い風に2031年131億ドルへ

Mordor Intelligenceの最新レポートによると、民生用ドローン市場は2025年の62億ドルから2026年には71億ドルへ拡大する見通しです。さらに2031年には131億ドルに達すると予測されています(年平均成長率13.1%)。

牽引役は空撮コンテンツ制作の需要増と、250g未満の軽量機の人気です。バッテリーやカメラ部品のコスト低下により、高機能な空撮機が手頃な価格で手に入る時代になりました。完全防水のHoverAir Aquaのような個性派新製品の登場も、市場を活気づけています。ドローン空撮の最新動向は毎日チェックしておきたいところです。

🎙️ 操縦士の視点:250g未満でも特定飛行に当たれば申請は必要です。講習でもここを誤解している方が本当に多い。市場が広がるほど、ルールの入口を正しく伝える責任を感じます。

🔗 出典: PR Newswire

🎧 音声でも聴けます → 日刊ドローンニュース ポッドキャスト(毎朝約5分)


本ニュースの編集/監修は一等無人航空機操縦士(基・目・昼・25)で登録講習機関講師・終了審査員のフライトデスクが行いました
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